11月15日(土)は弘大フィル一年間の集大成である定期演奏会が行われました。前日から舞台設営、ゲネプロを行い、当日はリハーサル、そして個性あふれる写真撮影を行い、本番に臨みました。
前プロは「どろぼうかささぎ序曲」、メインは「ドヴォルザーク第8番」、アンコールは「くるみ割り人形よりトレパーク」、そして中プロは音楽監督である安達弘湖先生の新曲「管弦楽のための交響的スケッチ『白神』」でした。どの曲もそれぞれ難しいところは多く、表現やリズムなど苦労する部分は多かったですが、本番は団員全員が全力を出してすばらしい演奏をすることができたと思います。
本番終了後は0次会が行われ、OB、OGの方々もいらっしゃり、会話もはずみ、また、先生からのお言葉もいただきました。
そして一次会では次期首席の紹介があり、いよいよ世代交代の時期なのかと実感しました。
これから弘大フィルはまた大きく変わってくると思います。ですが13の皆を中心によりよいものを作ってくれると信じています。頑張ってください。そして、安達先生も引退ということで創立当初から45年間にもわたるご指導、本当にお疲れ様でした。そしてありがとうございました!
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